ローコスト化で早く建て!安く建て!と安価なことに目を向けられがちですが、私どもでは適材適所で大事な部分には少し手間と時間をかけます。
見た目には分からないことでも、長く住まわれる間に住み心地が大きく変わってまいりますので、ポイントを抑えた家づくりが大切なのです。
現在の住宅事情はローコスト化! 早く建て!安く建て!という点に目を向けられがちですが、住み心地に左右する大事な部分には、職人のひと手間が必要です。
たとえばこんな場合・・・
「住んでみたら床のキシミに悩まされる」
床合板をとめる際にクギ打ち機を使えば、あっという間に貼り終えますが後から床鳴りキシミに悩まされます。
手塚工務店では、木ネジを使っております。
1本1本締めていけば、床鳴りキシミもなく床剛性も高まります。
お客様から見えるところに手間をかけがちですが、本当は見えない部分が大切です。
家づくりはかけた手間と材料の違いで、長く住まわれる間に性能差が生じ、耐久性・断熱性と安全性・住み心地が大きく変わります。ポイントを抑えた家づくりが大切なのです。